6月6日(木) 法学部の特色科目「法律事務実務」の一環として、「模擬裁判」を実施しました。

今回の模擬裁判では、まず学生の訴訟代理人役による模擬裁判(証人尋問の全手続き)を実施し、

その後、お手本として、弁護士の訴訟代理人役による模擬裁判(尋問のみ)を実施しました。

尋問は弁護士でも大変難しいものであり、それを学生がするということは、すごく大変なことです。
模擬裁判と言っても、台詞が決まっているわけではなく、尋問事項は自分たちで考えなくてはなりません。
実際の裁判と同様、証人がどんな証言をするのかは本番までわかりません。

受講生は、一ヵ月も前から事前準備をし、何度も練習を重ねてきました。

当日は、練習の成果を発揮し、鋭い尋問が飛び交う実際の裁判のような緊張感にあふれていました。

模擬裁判を経験する機会や弁護士の尋問方法等を間近で見る機会は、とても貴重なものです。

受講生にとっては、本当に良い機会になったと思います。

受講生の皆さんお疲れ様でした。

先生方には貴重な経験を提供いただき、ありがとうございました。

 

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