11月22日(木) 法学部の特色科目「法律事務実務」の一環として、「模擬裁判」を行いました。
この模擬裁判は、紫光館の法廷教室で、受講学生が原告側・被告側に分かれ、証人尋問を行うというものです。
この日に向けて、受講生は何度も打ち合わせを重ねてきました。
開始早々には、受講生の顔に少し緊張の色が見えましたが、途中からは緊張がほぐれたのか鋭い尋問が続きました。
その後は、2名の弁護士による証人尋問が行われました。
さすがに本職の尋問には、緊張感がみなぎっていました。
今回の模擬裁判では、裁判官役に元裁判官森野先生(法科大学院客員教授)、
裁判所書記官役には、現職の裁判所書記官をお呼びするなど、豪華な顔ぶれとなりました。
今回の模擬裁判は、受講生にとって良い経験になったと思います。
本職による証人尋問を傍聴している受講生の食い入るような目がとても印象的でした。
受講生の皆さん、お疲れ様でした!
先生方には、貴重な経験を提供いただき、ありがとうございました!
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