ここ10年間近く、夏にはほぼ毎年、ドラッグやフィスチュラ(出産に伴う病気)の調査のためにシエラレオネとリベリアを訪問してきたのですが、今夏はエボラ出血熱の感染拡大が終息しそうもないため両国の訪問を断念しました(アフリカのフィスチュラについてはこちら→ http://www.ryukokulaw.com/?p=1022)。
代わって今年の夏は、東アフリカのタンザニアに行きます。龍谷大学社会科学研究所が昨年に国際学術交流覚書を締結したステラマリス・ムツワラ大学などを訪問し、今後の研究交流について協議する予定です。