6月2日(月)、第4期事務職員海外高等教育研修の第8回ミーティングが深草キャンパスで開催されました。
龍谷大学の事務職員海外研修事業が始まったのは1979年のことです。以来1995年までの間に計8回の海外研修が実施され、のべ68名の事務職員が海外に派遣されました。しかし、そうした「研修参加者大学指名・研修団方式」の海外研修は、1996年以降廃止され、代わって個人または数名のグループが研修テーマや訪問先を自由に選定する「自己応募・個人方式」の海外研修プログラムに一時移行していたものの、その後研修団方式が復活しました。このようにして2008年に再開された研修団方式の海外高等教育研修を第1期(通算でいえば第9回目)とすれば、今回は第4期(通算で第12回目)ということになります。
各部署から選ばれた精鋭の事務職員7名が、こうした事前ミーティングを重ねた上で、今年10~11月にオーストラリアなどを訪問し、現地の高等教育事情を視察する予定です(このブログでも今後、同研修団の様子を適宜お伝えしていきます)。