6/1 社会科学研究所共同研究「アフリカ・リプロダクション研究会」開催

落合雄彦(Takehiko OCHIAI) 更新日: 2014年06月01日

6月1日(日)午後、社会科学研究所共同研究「アフリカ・リプロダクション研究会」の第1回研究会が深草キャンパスで開催されました。同研究会では、産科フィスチュラ、施設ケアの質的向上、立会い出産の可能性、伝統的出産介助者(TBA)と教会出産介助者(CBA)、ニャンムレルワと伝統的ではないTBA、既割礼・未婚(スルメレイ)という選択、FGM/Cをめぐる文脈的に多様な解釈のあり方とそれらの相克、そしてステッピング・ストーンズをめぐる権利アプローチなどなど、アフリカのジェンダーとリプロダクションを考える上で重要かつ新しく、そして刺激的な概念や見方が次々に提示されました。

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