「2018年、龍谷大学法学部は創設50周年を迎えます」
法学部事務室(現法学部教務課)は、法学部の運営を支える大変重要な役割を果たしてきた。写真は1980年代初頭の法学部事務室スタッフ。
「2018年、龍谷大学法学部は創設50周年を迎えます」
法学部事務室(現法学部教務課)は、法学部の運営を支える大変重要な役割を果たしてきた。写真は1980年代初頭の法学部事務室スタッフ。
「2018年、龍谷大学法学部は創設50周年を迎えます」
龍谷大学法学部の巡回無料法律相談は1972年に始まった。この写真はその3年後の1975年夏に徳島市で巡回無料法律相談が行われた際に撮影されたもの(出典:『龍谷』第46号、Summer 2000、18頁)。前列右より谷口知平教授、佐上善和助教授、木坂順一郎法学部長。後列左から、上野浄丸法学部事務員、福藤需寛法学部事務長、小畑雄治郎教授、田畑健法学部同窓会会長、腰をかがめている森孝三教授、増田省三法学部同窓会理事、安武敏夫教授。
「2018年、龍谷大学法学部は創設50周年を迎えます」
1988年、映画監督の大島渚氏を講師に招き、法学部講演会が開催された。演題は「日本文化に欠けているもの」。同講演会は当初、法学部20周年記念講演会として前年に開催される予定であったが、中止されていた。
「2018年、龍谷大学法学部は創設50周年を迎えます」
1987年10月、映画監督の大島渚氏を講師に迎えて法学部20周年記念講演会が開催される予定だった。しかし、親族の急病のために大島氏が来学できず、講演会は中止された。代わりに、大島監督作品の映画が顕真館で上映された。
「2018年、龍谷大学法学部は創設50周年を迎えます」
1987(昭和62)年10月、法学部20周年記念式典・記念祝賀会が開催された。写真は式典であいさつをする当時の千葉乗隆龍谷大学学長。
「2018年、龍谷大学法学部は創設50周年を迎えます」
法学部創設の翌年(1969年)、学園紛争が龍谷大学にも飛び火した。同年9月には、2000名を超える龍大生が学長問題などをめぐって深草学舎から西本願寺までデモ行進をし、一部は暴徒化して御影堂への乱入を試みようとした。西本願寺職員は、堂のよろい戸を下ろして侵入を阻止したという。
「2018年、龍谷大学法学部は創設50周年を迎えます」
法学部創設を学内で初めて提案したのは、当時、経営学部選出の評議員であった北村貞夫教授でした。北村教授は、1966(昭和41)年6月開催の評議会の席上、法学部の創設を緊急動議として初めて提案しました。法学部創設10周年記念誌『龍谷大学法学部10年のあゆみ』に寄稿した文章(画像)のなかで北村教授は、当時を振り返り、「私たちが、なぜこのように法学部設立に、そして総合大学化に、執念をもやしたかというと、これによって大学の悪しき因習がうすめられて民主化を推進しうるという理由によってであった」と回顧しています。北村教授はその後、法学部設立委員会委員長に就任し、学部創設に尽力しました。
「2018年、龍谷大学法学部は創設50周年を迎えます」
この画像は、50年前の1968(昭和43)年4月15日付『龍谷大学新聞』に掲載された、「新法学部の発足にさいして」と題する浅井清信初代法学部長による寄稿文です。
龍谷大学法学部 創設50周年の記念事業
「龍谷講座 〈シリーズ〉日本国憲法を考える」
第2回目を、5月20日(土) 13:30 〜 15:00に、
龍谷大学深草キャンパス 21号館6階603教室にて
以下のとおり開催します
【テーマ】
日本国憲法における民主主義
【講 師】
寺川 史朗(龍谷大学法学部教授)
多数の方のご参加をお待ちしています。
くわしくは、以下のurlをご確認ください。
Kenshinkan, 9 May, 2017
第10回シティズンシップ教育研究会が開催されました。
■日時:
2017年5月13日(土)14:00~18:00
■場所:
龍谷大学深草学舎紫英館2階 第2共同研究室
■報告:
石田徹氏(龍谷大学):「ヨーロッパ調査報告と本共同研究における報告者の研究課題」
高橋進氏(龍谷大学):「イタリアにおける新科目「市民と憲法」の導入とその現状」
城下賢一氏(大阪薬科大学):「政治教育の岐路:蝋山政道の政治教育論をもとに」
落合雄彦氏(龍谷大学):「シエラレオネと中等教育と、時々、シティズンシップ教育」
龍谷大学法学部では、公務員対策をたくさん実施しています!
たとえば、
・法職課程・公務員講座
http://www.ryukoku.ac.jp/cooperation/lifelong_learning/law/index.html
・「平成29年度京都市職員採用試験」エントリーシート・面接対策講座
http://www.law.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=9238
引き続き、こうした活動に力を入れていきます!
法学部生のみなさん
5月に入りましたね。
とくに、1年生の方には、新しい生活に入った1ヵ月でしたね。
帰郷されるもよし、旅に出られるのもよし、みなさま、良い連休をお過ごしください。
くれぐれも、ケガや事故には気をつけて!
Iron Railing of the Building 21, 28 April, 2017
5/21は、龍谷大学の創立記念日です。
今年の創立記念・親鸞聖人降誕会法要は、以下のとおり行われます。
http://www.ryukoku.ac.jp/shukyo/event/goutane/2017/goutane.html
Pilotis of the Building 21, 28 April, 2017
Flowering Dogwood (Hanamizuki) in front of Shieikan, 27 April, 2017
New green leaves at the porte-cochere in front of Shieikan, 22nd April, 2017
2017年4月22日(土)午後、「龍谷講座〈シリーズ〉日本国憲法を考える」(第1回)に参加しました。
【テーマ】日本国憲法における平和主義
【講 師】丹羽徹氏(龍谷大学法学部教授)
【会 場】21号館603教室
Fukakusa Library (2nd Basement), 22 April, 2017
2017年4月22日(土)、龍谷大学シティズンシップ教育研究会が以下のとおり開催されました。
講師:清田雄治氏(愛知教育大学)
テーマ:「18歳選挙権と『主権者教育』のあり方:参議院選挙アンケート結果が示唆するもの」
会場:龍谷大学 深草キャンパス 紫英館2階 第二共同研究室
龍谷大学法学部は、今年、創設50周年を迎えます。
その記念事業の一環として、
「龍谷講座 〈シリーズ〉日本国憲法を考える」を開催します。
第1回目は、4月22日(土) 13:30 〜 15:00に、
龍谷大学深草キャンパス 21号館6階603教室にて
以下のとおり開催します
【テーマ】
日本国憲法における平和主義
【講 師】
丹羽 徹(龍谷大学法学部教授)
多数の方のご参加をお待ちしています。
くわしくは、以下のurlをご確認ください。
2017年4月20日(木)昼休み、国際関係コース説明会が21号館401教室で開催されました。
2年生後期からスタートする「演習Ⅰ」(ゼミ)の選択にあたり、「ゼミ選択懇親会」を開催しています。
昨日(4月13日(木))にも多くの2年生やゼミの先輩、先生方が集いました。
次回(最終日)は、4月17日(月)16:30~ です。
(写真は、懇親会のもようです)
2017年度法職課程の講座についてお知らせします。
法律関係職だけでなく、公務員試験対策にむけた内容も充実しています。
ふるってお申し込みください。
http://www.ryukoku.ac.jp/cooperation/lifelong_learning/law/index.html
毎年の恒例となりましたふるさとタイムが、4月7日(金)に開催されました。
ふるさとタイムは、同郷の仲間作り、ひいては学生生活の充実を目的として、行われている取り組みです。
これを機に、法学部生の皆さんの大学生活が、より充実したものになりますよう、願っています!
↓ふるさとタイムのひとこま、です
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
法学部教職員一同、皆さんの充実した学生生活を願っています!!
↓入学式後の説明会のひとこま、です。
2017年3月、シティズンシップ教育に関する現地調査で南アフリカを訪問した際、西ケープ州サマーセットウェストから美しい夕景をみました。手前に見える町がストランド、海がフォールス湾、そして霞の向こうに見えるのがケープ半島(ケープポイント)です。
2017年3月23日、韓国外国語大学校アフリカ研究所・日本アフリカ学会・龍谷大学社会科学研究所の3者共催事業である「アフリカ研究セミナー」が韓国龍仁市(韓国外大グローバル・キャンパス)で開催されました。同セミナーは、2011年12月に龍谷大学社会科学研究所が韓国外国語大学校アフリカ研究所との間で国際学術交流覚書を締結したことを契機に2013年3月に始まった国際交流事業です。今回は、龍谷大学社会科学研究所側が日本のアフリカ研究者をセミナー講師として選定し、その渡航費用を日本アフリカ学会が負担し、韓国外国語大学校アフリカ研究所側がセミナー会場の準備や講師の滞在費を負担するという共催事業形式で実施されました。
今回日本から講師として派遣されたのは中村香子氏(京都大学)で、セミナーでの講演テーマはEthnic tourism as a stage for “attraction” and “aid”: A case study on the Kenyan “Maasai” peopleでした。韓国外国語大学校アフリカ研究所の研究者などがセミナーに参加し、活発な議論が展開されました。