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8/3(土)・8/4(日)、法学部のある深草キャンパスでオープンキャンパスを開催しました。

このオープンキャンパスでは、ブースによる相談に加え、

8/3(土)には民法の

8/4(日)には憲法の模擬講義

そして、両日とも、在学生による模擬裁判を行いました。

多数のご来場、ありがとうございました!

龍谷大学 法学部生のみなさん

先週の定期試験の手応えはいかがでしたか?
とにもかくにも、定期試験お疲れさまでした。

そして、良い夏をお過ごし下さい!

法学部学生スタッフ LeD’s (1)

畠山 亮 更新日: 2013年08月02日

法学部の広報活動は、最近まで必ずしも十分な配慮がなされて来ていませんでした。

このような状況を憂慮して、今年から、学生たちが主体的に法学部の広報に携わり、龍谷大学法学部を盛り上げたい、と立ち上がりました。

そうしてできたのが、法学部学生スタッフ「LeD’s」です。

彼らは、早速、春のオープンキャンパスで、様々な活動をしてくれました。

一般には職員が対応する形となっている個別相談ブースに、学生による個別相談ブースを併設し、様々な相談や質問に対して、学生目線から対応したり、

古川原明子准教授による模擬講義の補助を行ったりしました。

他にも、法学部の学部パンフレットの作成過程に全面的に参加・協力するなど、

龍谷大学法学部を、法学部生自身の立場から盛り上げるべく、頑張ってくれています。

 

そんな彼らが、今、一番頑張っているのは、

今度の土日(8月3日4日)に開催される、夏のオープンキャンパスにおける、模擬裁判です。

今、彼らは試験勉強に邁進していますが、それと並行して、その準備に取り組んでいるのです。

法学部とはどんなところなのか?

法律とはどのようなものなのか?

それを目で見てすぐ分かってもらうために、模擬裁判を行います。

22号館204教室にて、連日13時10分からと15時10分からの二回行いますので、ぜひとも見に来てください!

法学部の先輩に直接話を聞けるチャンスでもありますよ!!

いよいよ、第1学期の定期試験が始まりました。

学んだことの成果が出せるよう最大限力を発揮してください!

来週の月曜日(7/29)からいよいよ2013年度第1学期の定期試験が始まります。

定期試験に向けた準備は進んでいますか?

定期試験受験に際しては、改めて下記の事項に注意してください。

①登録されている科目の定期試験を受験していますか?(特に「曜講時違い」「担当者違い」の定期試験と間違っていないか注意してください。)

②定期試験時間割を確認していますか?(定期試験の開始・終了時刻は、通常授業の開始・終了時刻と異なります。)

③不正行為は行わないこと!(2013年度履修要項pp.28-29参照。)

学んだことの成果が出せるよう最大限実力を発揮してください!

6月6日(木) 法学部の特色科目「法律事務実務」の一環として、「模擬裁判」を実施しました。

今回の模擬裁判では、まず学生の訴訟代理人役による模擬裁判(証人尋問の全手続き)を実施し、

その後、お手本として、弁護士の訴訟代理人役による模擬裁判(尋問のみ)を実施しました。

尋問は弁護士でも大変難しいものであり、それを学生がするということは、すごく大変なことです。
模擬裁判と言っても、台詞が決まっているわけではなく、尋問事項は自分たちで考えなくてはなりません。
実際の裁判と同様、証人がどんな証言をするのかは本番までわかりません。

受講生は、一ヵ月も前から事前準備をし、何度も練習を重ねてきました。

当日は、練習の成果を発揮し、鋭い尋問が飛び交う実際の裁判のような緊張感にあふれていました。

模擬裁判を経験する機会や弁護士の尋問方法等を間近で見る機会は、とても貴重なものです。

受講生にとっては、本当に良い機会になったと思います。

受講生の皆さんお疲れ様でした。

先生方には貴重な経験を提供いただき、ありがとうございました。

 

7/9(火) 2013年度龍谷大学給付奨学金

・アカデミックスカラシップ奨学生

・学業成績優秀奨学生

・大学院特別給付奨学生

・大学院研究支援奨学生

の授与式が行われました。

授与式の様子は、法学部HPに掲載しています。

ぜひご覧ください!

http://www.law.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=5021

7月3日(水)法学部キャリア啓発講演会「法学部での学びと卒業後の進路」を開催いたしました。
法学部では毎年「基礎演習I」の授業時間を利用して1回生全クラスを対象に「キャリア啓発講演会」を開催しています。

この講演会開催の目的は、充実した学修生活を送った卒業生たちの体験談を聞くことで、大学での学びや卒業後の進路について考えてもらうきっかけを作ることにあります。

今年度は、森田 真秀子氏(京都市役所勤務)・兵藤 渚氏(日本弁護士連合会勤務)、瀧川 元貴氏(みずほ銀行勤務)の三氏をお迎えして、「法学部での学びと卒業後の進路」について語っていただきました。

三人三様ではありますが、大学で歩いた道がちゃんと社会につながっていることを改めて感じました。

ご協力いただいた卒業生三人に心から感謝いたします。
ありがとうございました。

法学部教授(キャリア主任) 金子 眞也

6月12日(水)福島県いわき市の浜通り法律事務所の渡辺淑彦弁護士と松本三加弁護士をお招きし、 法学部1年生を対象に「司法過疎問題、弁護士過疎地における原発事故」というテーマで講演会を開催いたしました。

講演会はレジュメの質問から始まりました。
そこで学生は渡辺弁護士にグッと引き付けられ、その後も渡辺弁護士と松本弁護士が交互に話すというスタイルで、 最後までしっかりと集中していました。

第一部では、「司法過疎問題」というテーマで、多くの地方で裁判官・検察官・弁護士の不足があり、それによって国民の裁判を受ける 権利や法律の 実効性の確保が不十分になるなどの弊害が生じていることが、多くのデータや事例によって明らかにされるとともに、その弊害をすこしでも是正し ようとするご 自身の活動や弁護士会や地域での積極的な取り組みについても紹介がありました。
また第二部では、「原発事故被害と法律家の役割」というテーマのもとで、講師のお二人が原発問題に取り組まれることになった契機に始まり、原発に依存せざるをえない地域の現状や事故後2年を経た現時点での被害の状況が、それらの地域であるいは移住先で生活する人々の視点から写 真や資料をつかって詳しく説明され、この問題をめぐる法律家の役割や金銭による損害賠償の限界など解決するべき法的課題が提起されました。最後に、チェル ノブイリ原発事故 から27年を経たウクライナの実情も紹介され、改めて原発をめぐる問題の深さが印象に残るご講演でした。

講演会後に松本弁護士がこのようにおっしゃっていました。
「本当に最後まで熱心に聞いてくれていました」
「講演会を通じて女性としての働き方などを伝えることができていれば良いです」

このように今回のテーマだけでなく様々なことをこの講演会で伝えようとしてくださっていたようです。
遠方からお越しいただき、渡辺弁護士、松本弁護士のお二人の先生には本当に感謝申し上げます。

8月3日(土)と8月4日(日)に深草キャンパスにてオープンキャンパスを実施します。

入試説明会や「学び」を体験できるイベントを満載してお待ちしています。

より詳しくは、以下のURLからご覧ください。

http://www.ryukoku.ac.jp/admission/event/opencampus/

6月も下旬

法学部教務課 更新日: 2013年06月24日

ついこの前、「6月に入りました」とブログに書きましたけれど、早くも下旬。

京都もさすがに、蒸し暑くなってきました。

そんな季節ですけれど、皆さん、体調にはくれぐれもご留意を!

皆さんの若さと活気で、ジメジメした湿気を吹き飛ばしてください!!

6月に入りました。

法学部教務課 更新日: 2013年06月04日

6月に入りました。
1年生にとっては、入学して2ヵ月がたったことになりますね。
どんな2ヵ月だったでしょうか?

さて、近畿も例年になく早い梅雨入りのようです。
梅雨に負けず、充実した学生生活を謳歌してください!

満一歳!

法学部教務課 更新日: 2013年05月14日

龍谷大学法学部日記が立ち上がったのが、去年(2012)年の5月。

ということで、このブログ(法学部日記)も満一歳を迎えました!

これからも、鮮度の高い情報をお届けします!!

GWも終わり、、、

法学部教務課 更新日: 2013年05月08日

GWも終わりました。

と言っても、4/29も5/6も授業実施日でしたけれど…

暑くもなく、寒くもない今の季節、勉学にいそしむには絶好のシーズンです。

龍谷大学 法学部の皆さんが、学生生活をますます謳歌されることを願っています!

大学の授業は、大きく「講義」と「演習(ゼミ)」とに分かれます。
高校から入ってすぐの一回生の時は、
教員が話すのを聞く形が一般的な、「講義」の方が馴染みがあると思いますが、
大学ならではのスタイルとして重要なのが、「演習(ゼミ)」です。
龍谷大学法学部は、二回生後期から1年間の「演習Ⅰ」、
三回生後期から1年間の「演習Ⅱ」、
そしてその後、半年間で「卒業研究」を書く、
これらを基本、一つのゼミで行うことになります。
今、二回生は、ちょうどこの選択の時期ということで、
畠山ゼミを例として、ゼミとはどんなものか、簡単に紹介したいと思います。
というのも、年々、学生たちがゼミのことをきちんと理解せず、
したがって、きちんと選択できない、という傾向にあるように感じられるからです。
———————
まず、何よりゼミは、「学生が主役」ということです。
この点が、講義形式と最も大きく異なる点です。
この点を理解しておかないと、ゼミに入ってからも、
先生の指示を待ち、教えてもらうことを期待するだけになってしまいます。
ゼミでは、自分で考え、行動し、成果を上げる、
これが基本になります。
ここで問われるのは、何より自主性・主体性です。
「これをやりたい。やるんだ」という意志を常に持って臨むこと、
それが無ければ、ゼミに居る意味はありませんし、
逆に言えば、これさえあれば、ゼミにおいてどこまでも成長して行くことができます。
ゼミに入って、ただ黙って座っているだけの時間は、この上なく無駄な時間であり、
逆に、主体的・積極的に取り組むことは、無限の可能性をもたらすのです。
———————
例えば、うちのゼミでは、
研究テーマそれ自体を、自分で探し、設定するところから始めなければなりません。
素材・判例などを先生から与えられるゼミも少なくないですから、
それを期待していた人は、
この時点で大きな挫折を味わうことになってしまいます。
テーマを決めてから、調査・検討を行い、レジュメにまとめ、報告し、質疑応答、
そのすべてを、自分の力で乗り切ることになります。
大変なのは確かですが、その分、力が付くのも確かですから、
あえてそのようにしているのです。
(とはいえ、いきなりすべてを一人でやるのは難しいので、
うちのゼミでは三回生が「チューター」として補助・指導を行うことにしています。
このことは、二回生にとって心強いのはもちろん、
三回生にとっても、自分の力を確認し、成長する機会となっていますし、
学年を超えてゼミが一つになるのも、うちのゼミならではの良いところです。)

2枚とも、昨年末に行われた、3回生による卒業研究構想発表会(「卒論コンペ」)の様子

もう一つ伝えておきたいことは、
「自分が本当に勉強したいこと」を、よく考えた上で、ゼミを選んでほしい、ということです。
なにしろ、一度入ったゼミは、卒業まで続くものですから、
今後の学生生活の大きな部分を占めることになります。
ところが、まだ二回生が始まったばかりですから、
どこを選べばいいのか、なかなか簡単でないのは確かです。
そのため、
「一回生の時に習ったから」
「○○(公務員など)試験に使えそうだから」
「楽そうだから」
といった理由で、ある意味安易に選ぶ人が少なくありません。
しかも、そうした選び方が、年々増えているように感じることに、危惧を感じています。
———————
上記の通り、ゼミというのは、
自分の主体性に依拠して学ぶところですから、
そこでは、自分が追究したいことを、
ただ純粋に「追究したいのだから」という理由だけで、
とことんまでやり遂げることができる場である訳です。
そのような場は、実は大学生活の中でもなかなか無く、
また、社会に出た後であれば、まずあり得ないと言っても過言ではありません。
ゼミが、このような貴重な場であることを、きちんと意識すれば、
「ゼミを選ぶ」という作業は、容易に行われるべきものではなく、
しっかりと自分に向き合い、自分が何を追究したいかを、真剣に考える、
という手続きを経た結果でなければならないことは、想像に難くないと思います。
そのような末に選んだゼミでこそ、皆さんは成長できるはずです。
「○○ゼミに入ること」を目標とするのではなく、
「入ったゼミで何をするか」こそが大事であり、
その結果の成長こそ、どんな分野に進んだとしても、必ず実になるものです。
ぜひ、この機会に、「自分がやりたいこと」を真摯に考え、
その結果として、ゼミを選択してもらえれば、と思います。
———————
このように、少し厳しく書いて来ましたが、
これらとは別の視点から見れば、
大学生活の大半を共に過ごし、
卒業後にも、もしかしたら一生、関係が続いて行くかもしれない、
という人間関係が築かれる場ですから、
やはり、どんな人達が居るゼミなのか、
どんな雰囲気なのか、
楽しいところなのか、
といった要素も、小さからぬ要素になるでしょう。
この点も、先輩や友達から評判を聞いたり、噂や情報を集めたりなど、
材料をなるべくたくさん集めて、判断してみてください。
最後に手前味噌の宣伝として、
「楽しさ」「人間関係の良好さ」「上下関係の緊密さ」なら、
どこにも負けない自信のある畠山ゼミをPRして、終わりたいと思います。
各自、充実した、満足の行くゼミ選択となりますように。

ゼミ合宿にて、さぬきうどん作り

同じく、栗林公園にて

立命館大学との合同報告会→勝利!

伏見稲荷参拝

海外に留学に行くゼミ生の送別会

お花見にて、ゼミ長の誕生日を祝う

去る4月8日(月)に同郷の仲間作りを目的として毎年開催されている「ふるさとタイム」が開催されました。

より詳しくは、以下のURLよりご覧ください。

http://www.ryukoku.ac.jp/news/detail.php?id=4780

卒業!そして入学!

畠山 亮 更新日: 2013年04月03日
一昨日4月1日は、入学式でした。
良い日和で、ちょうど桜が満開になりました。
まだ新入生とは会っていませんが、きっと希望と不安でキラキラ・ドキドキしていることだと思います。
素敵な4年間になるよう祈っていますし、そのサポートをできるだけして行きたいと思っています。

さて、新入生が来たということは、それに先立って卒業生が旅立って行った訳です。

前後しますが、教員である私が関わった卒業式の日のことを書きます。

午前中に卒業式が行われ、その後、ゼミごとに卒業証書授与を行います。
一般に教員の出番は、ここからというこになります。

毎年、面白い面々が集う畠山ゼミ、
今年はいろいろな事情で、卒業生が少なかったのですが、それでも、やはり盛り上がるものです。
卒業証書授与から写真撮影、そしていろいろと喋ったりして、
部屋の外に出たら、他のゼミはみんな終わって誰も居ませんでした。
盛り上がりすぎですね、畠山ゼミ(笑)。
四回生になると、就活などでなかなかゼミに来られなくなったりして、みんなが顔を合わせる機会が少なくなります。
そういう意味で、久しぶりに集まった懐かしさみたいなものが彼らにあったことは確かでしょう。

その後、女子学生の多くは和装から洋装へと着替えて、

ホテルで行われるパーティー(同窓会新入会員祝賀会)へと移動します。
参加しない学生も居るようですが、ごはんはおいしいし、なんだかんだ行けば楽しいので、
できれば参加することをお勧めします。
学部長から始まり、いろいろな方々のご挨拶・祝辞を賜り、いよいよパーティー開始です。
この後は、とにかく友達・知り合い・先生などを見付けては喋り、写真撮影、という時間がひたすら続きます。
また、成績優秀者や活躍した学生に送られる「本願寺賞」の表彰なども行われます。
それと並行して、ゼミや1回生の時の基礎演習のクラスなど、
呼び出してもらって壇上で写真を撮る、というのも、断続的に行われます。
2回生からずっと一緒だったゼミは分かるんですが、
基礎演習という1回生の時のつながりが根強く生きていることには、毎年驚かされます。
その後いろいろあっても、やはりスタートのところの出会いは大きいということなんでしょうね。
なお、上の写真は、その基礎演習で教員の手助けをして活躍してくれた「クラスサポーター」略して「クラサポ」の集まりです。
後半には、定番のビンゴが行われ、おそらく想像していたより豪華な賞品に、みんな結構真剣に参加し、
その終了と共に、当たった者はご機嫌に、当たらなかった者もそれなりに楽しそうに、
三々五々、会場を後にし、街へと消えて行くことになります。

この後は、ゼミ単位で集まったり、友達で朝まで過ごしたり、いろいろです。

私もかつて、朝までカラオケに付き合ったことがありますが、
やはりいつもとは少し違う気分だったように記憶しています。
卒業証書授与のところにも書いたように、その場はいつも通り、あるいはいつも以上に楽しいのですが、どこかに、「これが最後」という思いがあるのかもしれません。
「楽しい」と思っている時は、そういう気持ちが隠れているか、あるいは隠しているのかもしれません。
もちろん、いずれまた会う機会は作れます。
しかし、その時彼らは、「学生」ではないのです。
つまり、「龍谷大学法学部生」としての彼らが出会うのは、これが最後であり、
自覚するとしないとに関わらず、そこには寂しさのようなものが、多かれ少なかれ伴っているのだと思います。
この「寂しさ」こそ、学生であることの貴重さの裏返しなのでしょう。
多くの学生は、学生である間、この「貴重さ」に気付かないものです。
これから学生になる皆さん、あるいは、今、学生である皆さんは、ぜひこの「貴重さ」を大事にしてほしいと思います。
そして、学生を終えて社会へ飛び出して行く皆さんは、この「貴重さ」を懐かしむだけではなく、
それをこれから活かせる力に変えて行きながら、成長して行ってほしいと思います。

少し長くなりましたが、

まずは、卒業おめでとう!
そして、入学おめでとう!
いずれにしても、本番はこれからであること、胸に刻んで、一歩一歩、進んで行ってください!

新入生の皆さん、入学おめでとうございます!

充実した学生生活が送れるよう願っています!!

入学式の様子は、龍谷大学Facebookと法学部同窓会Facebookからご紹介します。

龍谷大学Facebook

龍谷大学法学部同窓会Facebook

卒業式、そして、その後に行われました
法学部同窓会新入会員歓迎祝賀会の様子を
同窓会のFacebookからご紹介します。

https://www.facebook.com/Ryukoku.Law.Alumni

今日(3/14)は卒業式。

卒業生の皆さん、本当に卒業おめでとうございます!

ますますのご活躍を!!

受験生の皆さん、C日程入試の受験、お疲れ様でした!

皆さんが合格され、4月に龍谷大学法学部生になられる日を心待ちにしています!

どうも、お久しぶりです、法学部の畠山亮です。

振り返ってみると、私が「法学部ブログ、スタート!」と書いたのは、昨年の5月7日でした。
それから、もう9ヶ月が経ってしまったという…。
この間、多忙を言い訳に離れていた、ということも否定はしきれませんが、、、
しかし、ただ手をこまねいていたわけではありません!

法学部のいろいろなイベントなどについて、教務課の方に書きつないでいただいている間に、
他面で、広報体制の充実化、
特に法学部生をガッツリ巻き込んだ形での広報体制の構築に取り組んでまいりました。
そしてこのたび、ようやくそれが新たな一歩を踏み出す、その目処が立ちましたので、
これを機会に、このブログも本格的に再始動することにしたい、
ということで、その宣言も兼ねて、久しぶりの更新とさせていただくこととした次第です。

今後、このブログは、龍谷大学法学部の多くの教員・職員・学生が、
気取らず、型にとらわれず、様々な事柄について、様々な視点から、様々な形式で語る、
そんな場になって行くものと思います。
その先駆けとして今日は、法学部の教員である私のここ数日~今について、
ざっくばらんに書かせていただきます。

2月12日と13日は、龍谷大学のB日程・センター中期の入試の日でした。
私は、三重県の津会場を担当し、取り仕切ってまいりました。
取り仕切ったと言っても名ばかりで、その実、職員の方・派遣の方などのご尽力にて、
無事に二日間を終えることができた次第です。
龍谷大学に入りたいと思って真剣に挑んでくれている、
そんな受験生の皆さんに我々が応える術は、環境を整えることだけですので、
皆さんが試験に集中できる状況を現出できたことを、何より嬉しく思います。
結果はもちろんまだ分かりませんが、全力を出せたなら幸いです。
本部に引き籠っていたので会えなかった私と会える春の到来を、体調に気を付けてお待ちください。

さて、お陰様で入試の場では表に出ずに済んだ私が、ここしばらく格闘を続けていたのは、
採点作業であります。
学生の皆さんにとって試験は大変なものでしょうが、教員にとっても大変なものであり、
試験期間はあっという間に終われども、その後に追われ続けるのが教員なのです。
例年以上の多忙のため、なかなか捗らず、
しかし、学生の「本気」を受け止めるには、こちらも「本気」で立ち向かう必要があるわけで、
全力を尽くして、ようやくこれを終えることができました。
その結果は、、、3月の成績配布をお待ちください(笑)。

こうして、一つの大仕事が完了したわけですが、
これでお仕事から解放されたわけではありません。
その他、今の私がごく近いところで抱えている仕事として、
・論文の校正
・以前執筆した教科書の校訂とその打ち合わせ
・授業改善のためのプロジェクトの報告書の作成
・龍谷大学の新ブランドを広めて行くためのプロジェクトの会議
・そして、本格的に始動する「法学部学生広報スタッフ(仮)」の立ち上げのための会議
これらが、この一週間で全部やって来ます。無理ですね。

これは別に、「忙しさ自慢」をしたいわけではなく、
これくらいは、どの先生も同じくらい抱えている、ということ、
つまり、「週に数回講義をやったら終り」「春休み・夏休みは2ヶ月以上遊び放題」
などと思われがちな大学教員ですが、
実は、講義も試験も終った春休みも、こんな感じで働いているという、
そんな教員の春休みの実態の一端をお知らせしよう、と思ったわけです。

では、なぜ今、このことをお知らせしようと思ったのか?
それは、、、

朝6時起きで三重県・津にて入試を行い、
それがつつがなく終ったにもかかわらず、
丹波橋で京阪に乗り換え、そのまま研究室に直行してしまった、
そんな仕事漬けの一法学部教員の悲しみが衝動となったのかもしれません…。

そ、それはともかく、このブログでは、大学の先生らしい真面目な、専門的な話はもちろん、
なかなか知る機会が無い、龍谷大学法学部教員の日常なども、
こんな風に、リアルにお伝えして行ければいいな、と思っています。
少しずつ、新しい広報体制に沿って、いろいろと発信して行きたいと思いますので、
今後もぜひお楽しみに!

みなさん、こんにちは。法学部の玄守道です。

今回は、2012年12月11日に、韓国から東国大学法学部教授朴秉植(パク・ピョンシク)先生をお招きして「韓国と日本の死刑」と題して講演会を開催しましたので、ご報告いたします。

まず、講師の朴先生について簡単に紹介いたします。朴先生は、1983年に渡日され、明治大学大学院に入学、93年に帰国、龍仁大学教授を経て、現在は東国大学法学部教授です。国家青少年委員会委員、韓国法務保護福祉公団理事、警察庁成果評価委員長などとして活躍されています。

次に、今回の講演会の趣旨ですが、それは次の通りです。ドイツをモデルとする同じような刑法典をもつ両国でありますが、韓国では、97年12月に23人の死刑が一挙に執行されて以来、約15年、死刑が執行されておらず、国際的には「事実上の死刑廃止国」とされています。また、死刑確定舎についても更生に向けての処遇がなされており、被害者遺族への支援にも取り組んでいます。これに対して、日本は、アメリカとともに近代的な民主国家では稀有の「存置国」であります。そこで、死刑をめぐる両国の違いについて考えてみようというのが今回の講演の趣旨でした。

朴先生は、この度、インパクト出版会から『死刑を止めた国・韓国』を出版されることになり、出版記念会のために来日されることになりました。東国大学および朴教授とは、本学大学院法学研究科の院生が東国大学に留学し、朴先生の下で学ぶなど、いろいろなかたちで交流をさせていただいており、このような縁から、今回の来日に際し、是非、本学でもお話ししていただきたいとお願いして、このような企画が実現した次第です。

当日は、朝9時からの講演であったのですが、朴先生はパワーポイントを使い、堪能な日本語で非常にわかりやすく韓国の死刑制度にまつわる状況についてお話しいただきました。また、朝早かったにもかかわらず、多くの学生が集まり、朴先生の話を熱心に聞き、講演後の質疑応答では非常に活発な議論がなされ、講演会としては大成功に終わりました。

当日、司会を務めていただいた本学法科大学院教授石塚伸一先生や手助けしていただいた院生さん、また講演準備をしていただいた事務の石井さんに心よりお礼申し上げます。

 

受験生の皆さん、A日程入試の受験、お疲れ様でした!

皆さんが合格され、4月に龍谷大学法学部生になられる日を心待ちにしています!

2学期の定期試験が先日、終わりました。

皆さん、手応えはいかがですか?

とにもかくにも、定期試験お疲れさまでした!

定期試験も最終日!

法学部教務課 更新日: 2013年01月29日

定期試験は、今日(1/29)で最終日。

皆さん、もうひと頑張りです。

学んだことの成果がいかんなく発揮できるよう、願っています!

1980年に本学に着任され、33年の長きにわたって教鞭をとってこられた法学部教授の川端正久先生の最終講義が、1月17日(木) 2講時(10:45~12:15)、ゼミOB・OG、現役ゼミ生をはじめ、多くの方々のご参集のもと、行われました。

ここに最終講義の風景をご紹介します。

川端正久先生、貴重な講義をありがとうございました。

お集まりいただいた多くの方々、本当にありがとうございました。

弁護士の松丸正氏をお招きし、脇田ゼミと矢野ゼミの合同で講演会を行いました。

脇田ゼミのゼミ長の堀さんは

「発案は脇田ゼミですが、矢野ゼミを巻き込んで、お互いに協力し、仕事を分担し、ひとつの講演会を作り上げることができました」

と語ってくれました。

司会進行役も学生が務め、その熱心な姿勢に感動しました。

松丸弁護士のお話は、実体験に基づき、終始、学生は集中して耳を傾けていました。

「死」に関わるテーマということもあり、その場の全員に緊張が走るほどでした。学生にとって大変貴重なお話だったことと思います。

寒い中、お越しいただきました松丸弁護士に感謝を申し上げます。また、学生のみなさん、準備・当日の講演会運営お疲れ様でした!                   

1/23(水)から、いよいよ2012年度第2学期の定期試験が始まります。

定期試験に向けた準備は進んでいますか?

定期試験受験に際しては、改めて下記の事項に注意してください。

①登録されている科目の定期試験を受験していますか?(特に「曜講時違い」「担当者違い」の定期試験と間違っていないか注意してください。)

②定期試験時間割を確認していますか?(定期試験の開始・修了時刻は、通常授業の開始・修了時刻と異なります。)

③不正行為は行わないこと!(2012年度履修要項p.26参照。)

皆さん、学んだことの成果が最大限に出せるよう、がんばってください!

新年のご挨拶

法学部教務課 更新日: 2013年01月01日

旧年中はひとかたならぬご高配にあずかり、ありがたく御礼申し上げます。

本年も、「法学部日記」をよろしくお願いいたします。

平成25年元旦

龍谷大学 法学部